食いしん坊ダイキチの食と酒!探訪記

食いしん坊でジャンル問わず食べ歩いています。食べログのレビュワーもやらせていただいています。いずれは安くて旨い酒を紹介していきたいですが、今は酒と一緒に楽しんだ食事のレビューが中心。

日本酒

若き店主が腕を振るう割烹

新橋の路地裏にある雑居ビル2F、飲食店が立ち並ぶフロアに佇む割烹。新橋通である職場のリーダーが足で見つけたお店で、この日は2軒目として伺ってみました。
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21時半過ぎ。お店の中はカウンター5席ほどと、4名ほどのテーブルが1席。 
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最初、入れないかなと思いきや「出せるものが限られていますがよろしければ」と店主さん。テーブル席が空いていたのでそちらに通していただきました。

小さいながら清潔感ある和の割烹。岩手ご出身のご主人が全国各地の地酒と、食材や調理法にこだわった料理を提供しているとのこと。

なかなかに感銘を受ける料理でしたが、まずは刺身盛り合わせ。
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イカ、カツオ、真鯛、シメサバ。どの素材も手抜かりなく、魚も素晴らしい天然物の香り。包丁の入れ方ひとつにもこだわりを感じます。
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マナガツオの塩焼き。肉厚なマナガツオを絶妙な火入れで、スダチの香りとともにいただく店主さん渾身の絶品料理。
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お新香もみずみずしく、良い塩梅です。
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この料理に合うのは日本酒でしょうということで、しこたま飲んでしまいました。 残り少ないので、瓶の中の全部飲んじゃっていいですよ!となんとも気前の良いご主人の言葉に甘えました。南部鉄器の酒器がご主人のルーツを表していて、味があります。
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澤屋まつもと(京都府。僕が好きな伏見のお酒です。すっきりしたキレの良い味わい)
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瀧自慢 辛口純米 はやせ(三重県。伊勢志摩サミットでも振る舞われた銘酒とのこと。そういう冠に弱いねとリーダーに指摘されましたが、確かにミーハーな僕です^^;これもまた、キレのある味わいが特徴)
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山本 和韻 純米吟醸酒(秋田県。なんと、シャルドネの酵母を使った日本酒。ワイングラスでいただくのが良いとのことで、ワイングラスも出していただきました。ワイン酵母らしいふくよかさが出ている一品です)
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春霞 山廃純米 仕込38号(秋田県。まろやかさの中に酸味もあり、スッキリ感も味わえるまさに純米酒といえるお酒です)
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堀の井 大吟醸 紫波の匠(岩手県。ご主人の地元岩手のお酒が満を持して登場。金賞受賞の銘酒で、香りが素晴らしく、日本酒らしい旨味に溢れる一品でした)

こだわり抜いた料理と酒。未来の日本料理界を担うお店になるかもしれません。折に触れて通わせていただきたいと思います。 

関連ランキング:割烹・小料理 | 新橋駅内幸町駅汐留駅

意外なところで良店と出会えました!

雨の中、溝の口で飲み食いできるお店を探して奔走。2店ほど断られた後、道中にあったこちらのお店に目が留まり、ダメ元で突撃。そうすると、席OKと!なかなか感じの良い店だ。これはもしやと思ったら、飛び入りでアタリ!というなかなか珍しいパターンでした。
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奥の座敷席は広々。掘りごたつではないですが、足の弱い親類に対しては重ね座布団を提供してくれるなど、ホスピタリティの意識も高くて良いですね。
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さてビールで乾杯したのち、食事のオーダー。
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まず、店員さんオススメのポテトサラダが衝撃!温泉卵、ジャガイモ、マヨネーズ、ねぎ、おこげなどをすり鉢で混ぜるんです。これは新感覚!そして美味い。食材の選定が見事ですね。
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唐揚げもさっぱり、カラッと揚がっていて、肉はジューシー。
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刺身も新鮮。赤黒い「チビキ」という珍品種もいただけます。
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炭火で焼いた大きなそら豆。中の豆はほっくりです。
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もち豚のメンチ。最近メンチカツにちょっとハマっております。肉汁があふれ出るジューシーさが良いですね!
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ビールの後は、ついついこちらのお店オススメの日本酒に手を出してしまいました。
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黒龍「吟十八号」 吟醸生貯蔵酒(福井県。黒龍の中でも、口当たりの良さとフレッシュ感がくっきりと出ている一品) 
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ど辛(青森県。超辛口、文字通りです。職場近くの日本酒居酒屋でもかつていただいたことがあります。もちろんオススメです)
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益荒男 山廃純米原酒 極(石川県。5年間低温でしっかり熟成させたコクと風味がある中ですっきり感もある、銘酒です)
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明鏡止水 垂水(長野県。山田錦らしい、ふくよかな旨みを感じられます)
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正雪 辛口純米 誉富士(静岡県。キリリとした辛口ながらふくよかな感じもあるまさに万能型と言うにふさわしい一品)

九頭龍 純米(福井県。愛してやまない九頭龍。これはもうテッパン)
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世界一統 南方 超辛口純米(和歌山県。まさにフレッシュなキレが楽しめる超辛口!)
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ちえびじん 特別純米酒 八反錦(大分県。フルーティ感抜群。女性に好まれそう)
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月山 特別純米 出雲(島根県。これもフルーティで優しい。ワイングラスで飲むとうまい日本酒で上位にランクするらしいです)
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村祐 紺瑠璃ラベル 無濾過本生(新潟県。バランスがありながら上品な甘さが持ち味)
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百十郎 秋田酒こまち仕込み 桜Version 無濾過生原酒(岐阜県。岐阜にありながらあきたこまちで仕込まれた一品。秋田で修行された杜氏さんが岐阜で生み出した美酒です)
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初孫 純米吟醸 おりがらみ生原酒(山形県。バランス感、フレッシュ感、共に高いクオリティで感じることができます)
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箸休め兼、つまみ。筍とワカメの水煮。これがしっかりと出汁を取られていて、日本酒にぴったり。
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メニュー名を失念してしまいましたが、鍋料理などもあります。 

ああ、飲み過ぎました。でも、美味しく楽しい時間を過ごさせていただきました。溝の口の隠れ家的良店を見つけることができました。

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 溝の口駅武蔵溝ノ口駅梶が谷駅

料理、接客は良いんだけど、高いなあ…

関連会社との懇親会で利用しました。以前から知っているお店ではなく、神保町近辺のお店を職場のリーダーと一緒に足で探してこちらを発見。路地裏にあるお店ですので、近辺の人だけが知るレア感があります。
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小ぢんまりとしたお店と思いきや、奥に広めの座敷席があり、5人で伺いましたが余裕あり。女将さんがかなり丁寧に、掘りごたつじゃないからこちらの椅子どうぞとか、座布団重ねてくださいとか、色々やってくれるのがほっこりします。

さて、オーダー。
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まずはビールで乾杯。お通しも美味い。味は期待できますね。
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刺身盛り合わせ。3人前で頼んだところ5人分小分けにしてくれました。こうした配慮は嬉しい。
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だし巻き。何人前か迷っていると女将さんが1人前で十分ですよ!大きいからとアドバイス。確かに十分な量。出汁がしっかり聞いてふわりと仕上がっている。美味い。
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ほうれん草のおひたし。シンプルなメニューだが、出汁でしっかり仕上がっています。
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地鶏の照り焼き。一口サイズで食べやすい。
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女将さんオススメのアジフライ。身がフワフワでふっくら。絶品でした。
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自家製さつま揚げ。ネギ、もみじおろしとの相性良し。
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若鶏の唐揚げ。衣のしょうゆ味と肉厚な鶏肉が非常に美味かった。
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焼きホタテ。酒のつまみに最適です。
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東北在住の日本酒好きの方を囲む会だったので、ビールの後は日本酒一直線。
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秋田県人も絶賛の「雪の茅舎(ぼうしゃ)/秋田県」
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秋田県人も知らなかった「北秋田/秋田県」

秋田の酒を堪能した後は岩手の南部美人を何合かいただきました。

料理も良いし、女将さんも良いし酒も良い。良い店だなあとは思うんですが、幾つかきになる点が。

まずはお会計。一人8,000円以上。うーん、頼んだ量を考えてもちょっと高すぎかなあ。今回は会社負担だったので良いのですが、個人でこの金額だと目が飛び出てしまうかも。

後は料理の提供が遅い。最初のビールを飲み終わってからやっと1品目が出て来ます。おひたしとかはすぐ出そうなんですけどねえ。。。
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とまあ、ちょっと気がかりな点がありつつも、美味い料理であることは間違いないお店です。

関連ランキング:割烹・小料理 | 神保町駅新御茶ノ水駅御茶ノ水駅

味もサービスもコスパも、まさに驚愕!感動の料理と寿司

高円寺在住の妹夫婦から評判を聞き、なんと新宿伊勢丹の鮨 魯山の5代目店長、林さんがご自身のお店をこの地にオープンし、予約の取れない人気店になっていると言うではありませんか。
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しかも、クオリティは折り紙つき。1年先の予約をしたと聞いたのが2016年の私の誕生日近くですから、本当に1年待って、待ちわびた訪問です。
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お店は小さなスペース。林さんの目の届く範囲で、クオリティを保って仕事をするため。さすが、ストイックですねえ。
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早速、ビールで喉を潤しつつ、アナゴの骨とタイの皮を香ばしく仕上げたお通しをつまみます。アナゴの骨がこんなになるとは…この逸品で既に期待値はMAXです。
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お造りが出てきます。本マグロ、サバ、牡丹海老、アオヤギ、ホタルイカ。吟味し尽くされたネタばかりです。どれも素晴らしい。本マグロは言うに及ばず、魚の力を感じるサバ、果実のような爽やかな香りさえするアオヤギに、ホタルイカは臭みなどほぼない。ホタルイカが苦手な嫁さんでさえも食べられる一品。牡丹海老は何尾でも行けてしまうくらいの旨味と甘みが溢れています。
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続いては温かいおつまみ3種。マグロ焼き、ゲソ塩茹で七味で、稚鮎。脂の甘みが際立つマグロやき、さっぱりとしたゲソ、香ばしい稚鮎はそれぞれ変化を楽しめます。
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茶碗蒸し。この出汁の旨味はどうやって出しているんだろうか。柚子、銀杏などの脇役にもこだわり抜き、卵がそれらをまとめ上げる旨さです。
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毛蟹。春先ですが、まだここまでの旨味を蓄え、ミソは日本酒を流し込んで。贅沢です。
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ここで、まさかの一品登場。牛肉です!レアに焼き上げた牛肉。驚きですが、柔らかくジューシーで旨みが溢れています。
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香の物でさえもひと工夫。ミョウガ、たくあん、キュウリ、シソの葉を細切りにしてごまをふりかけた一品。食感、味わい共に楽しめます。
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さて、ここからご飯ものが登場。最初はこれまた驚愕の酢飯リゾット。あらゆる料理の要素を取り入れてアレンジしてしまうんですね。まさか酢飯がここまでの味わいになるとは。。。是非とも味わって欲しいですね。
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続いてはこれはもうテッパンのバクダン。定番メニューの贅沢進化系は大好きです。ネギトロ、イクラ、納豆、たくあん、酢飯を混ぜて海苔で巻くわけですが、これほどのネタたちで作り上げたバクダンは絶品以外の何物でもありません。

そしていよいよ、林さん珠玉の握りです。
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赤身のヅケ。サクサク、ねっとりとした味が見事に表現されています。
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真鯛。身の締まりも香りも素晴らしいまさに天然物。
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コハダ。仕込みがモノを言う魚ですが、酢の締め方、塩の加減、みずみずしさ。どれを取っても絶品。
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サヨリ。嫁さんをしてマイベストサヨリと言わしめた一品。間違いなく、香り、味わい、全て間違いなくベストでした。
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アジ。見てくださいこの赤と白の美しいコントラスト。言うまでもなく、良い品です。
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生トリ貝。うちの母親の大好物。この時期しか食べられないまさに旬の一品。メロンのような芳香、みずみずしさ、さっくりとした歯ざわり。食の悦びを感じられますねえ。
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白魚。本当に新鮮でなければ、臭みなく、クセなくいただくのは難しいこの魚も、完璧な仕込みによって絶妙な味わいに。
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白海老。魯山で知り、大好物となったこちらも登場。甘み、香り。たまらんなあ。
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イカとウニのにぎり。絶妙すぎる。もう言葉が見つからない。。。

ここまでで一通りですが、お好みで何か握りますよ!と素敵すぎる林さんのお言葉。
もちろん追加でオススメネタを。
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アナゴ。ツメを塗ったのと塩で。ここまでほっくりと煮上げられたアナゴはやはり良店の証なんですね。
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ひもきゅう、トロタク、アジの巻物3種。1種類でなく6つ切りで3種味わえるようにしてくれるのもまた林さんの心意気。
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ハマグリ。柔らかく、かつ、かみごたえも残した上で旨味を感じる煮ハマグリ。
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赤貝。これはやられた。うますぎる。新鮮さはもちろんですが、仕込みと握りのバランスが問われるネタだけに、この素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。

お腹いっぱいなのにまだ食べたい、まさにキラ星のような料理、にぎりが織りなすコースを優しく締めてくれるのはお椀。
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ワカメ、アオサ海苔、ネギとシンプルな具材ながら、やはりここでも出汁の旨味。味噌との連携プレーで、お酒も入った体を癒し、温めてくれます。

料理ばかりのレビューになってしまいましたが、波やしさんもう一つの真骨頂といえるのが、珠玉の日本酒たち。最高の食事を彩ってくれました。
かなりたくさんの種類飲んだので、失礼ながら列挙という形で。
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梵(ぼん)ときしらず(福井県。辛口、すっきり系)
乾坤一 超辛口(宮城県。かなり辛口、すっきり)
白露垂珠(はくろすいしゅ。山形県。にごり酒。辛口だが仄かに乳酸系の酸味あり)
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星自慢 しぼりたて新酒(福島県。クリアなキレのある旨味。新酒だけに僅かな発泡)
賀茂金秀 特別純米13(広島県。やや辛口。非常に飲みやすく旨味も深い)
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梵(ぼん)艶 純米大吟醸(福井県。香り高く、まろやかさあり。飲みやすい)
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天明 中取り新酒(福島県。非常に香りが立つ新酒)
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東北泉 雄町純米 辛口(山形県。辛口。バランス型)
大信州 辛口特別純米酒生(長野県。辛口ながら、まろやかで口当たり良い)
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栄光冨士 愛山 純米大吟醸(山形県。フルーティで優しい旨味)
羽根屋 純吟プリズム Green label(富山県。フルーティな香りとフレッシュな旨味)
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くどき上手「ばくれん」吟醸酒 超辛口(山形県。稀少価値の高い限定酒。キレ良い辛口)
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雪の茅舎 限定生酒(秋田県。同県出身の日本酒好きも絶賛する1本。その限定酒です)
 
家族5人で飲んでますので、これだけの種類をいただきました。

これだけ飲んで食べて、一人お会計12,000円台って。。。信じられなさすぎて。こりゃ、予約取れませんよ。都心だったら30,000円はいってても全然おかしくないです。

で、次の予約は2年半後だそうです。嗚呼、2年半か。仕方ない。首を長くして待とう。

22時以降なら飛び込みで入れる時もある模様。地元に住んでいる妹夫婦ならその技、使えますねえ。実に羨ましい限りです。

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相変わらず良い接客でほっこりできます

昨日、親類が上京してきており、自由が丘に宿泊中ということもあって2軒目で久しぶりに阿波乃里さんへ。

僕は1軒目の居酒屋さんで日本酒をがっつりいただき結構ベロベロで、 しかも22時を過ぎておりましたが、23時閉店ですが良いですか?もちろんです!という形で奥のテーブル席へ。

ここでも引き続き日本酒をいただきましたが、自由が丘とは思えない昭和の香り漂う店内は相変わらずほっこりとさせてくれます。
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食事も結構してしまったので、酒とツマミの焼鳥を。ねぎまやハツ、うずら卵など、夜遅いにも関わらず結構ちゃんとありました。
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遅い時間に入ったにも関わらず、相変わらず店員さんがしっかり丁寧に接客してくれるのがこのお店の良いところですね。


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